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こんにちは。

【SE小規模社長簡単】の山本です。

今回は、

「自己奉仕バイアスを理解して、

失敗と成功から学ぼう!」

について、私、

【SE小規模社長簡単】の

山本がお届けいたします。

 

自己奉仕バイアスを理解して、失敗と成功から学ぼう!

自己奉仕バイアスとは

誰もが持っている

思考の偏りの一つなのですが、

 

成功は自分自身の内面的な

あくまでも個人的な要因だとして、

失敗したことは自分自身では

どうにもできない

外的な要因であるとすることです。

具体的に分かり易く言うと、

成功は自分の手柄で、

失敗は他人のせいだとする考え方です。

 

誰にでも多かれ少なかれありますよね。

 

私も、失敗すると他人もしくは、

自分以外のせいにしてしまいがちです。^^;

 

更に、このバイアスは

組織や集団レベルでも起こります。

 

集団奉仕バイアスと呼ばれています。

組織的な対立や戦争など

深刻な問題に発展していますね。

 

良く取り上げられる詩

自己奉仕バイアスのお話で、

良く取り上げられる詩があります。

 

ジョン・C・マクスウェル氏の著書

「『人を動かす人』になるために知っておくべきこと」

の中で紹介されているものです。

 

人が時間をかけるのは、要領が悪いから

自分が時間をかけるのは、丹念にやっているから

 

人がやらないのは、怠慢だから

自分がやらないのは、忙しいから

 

言われていないことを人がやるのは、でしゃばりだから

言われていないことを自分がやるのは、積極的だから

 

人がルールを守らないのは、恥知らずだから

自分がルールを守らないのは、個性的だから

 

人が上司に受けがいいのは、おべっか使いだから

自分が上司に受けがいいのは、協力的だから

 

人が出世したのは、運がよかったから

自分が出世したのは、頑張ったから

 

如何ですか?

 

いかにも、

仕事ができない人が

いいそうなことではないでしょうか?

 

仕事のできるあなたなら、

そう思ってしまいますよね。

 

プラスとマイナス要因

プラスの要因

自己奉仕バイアスで、

プラスの要因に働くことは、

 

成功した原因はすべて

自身の功績のためだと思うことで、

 

自分の自信となり、

楽観的な思考を生み出します。

 

 

その結果、小さなことには悩まなくなり、

くよくよせず、前向きな

思考をするようになります。

 

タガが外れて、開放的になり、

より一層のびのびと自由な思考になります。

 

そして、さらなる成功を生む

要因になると言えます。

 

マイナスの要因

自己奉仕バイアスがはたらいて、

成功したことはすべて

自分自身のおかげである

と考えるわけですが、

 

それは他人の成功や能力を

全く認めないことになってしまいます。

 

グループで、

あるミッションに取り掛かり、

成功したとしても

 

グループ全員の力のおかげではなくて、

自分がグループをまとめたため、

自分がいたおかげだと考えて、

人への感謝やいたわりの気持ちなど

微塵もなくなってしまいます。

 

この結果どうなるかは、

成功思考の強い貴方ならお分かりですね。

 

ゆくゆくは、

人は離れて行ってしまい、

信用もなくなり、

破滅の道へと導かれて行くでしょう。

楽観的な思考が何れは悲観的な思考へと

変わるのは容易に想像できますね。

 

よくある事例

交通事故

自動車同士の交通事故が起きたとします。


加害者側は、

自己奉仕バイアスが働き、

自分の責任を過小に評価します。

 

ところが、

損害を受けた側も

自己奉仕バイアスによって、

加害者側の責任にするわけですね。


ここに大きな認識の相違が生まれるのは、

人間の心理なのです。

 

仕事での問題

部下が、取引先との仕事の

失敗をしたとします。

 

その部下は、

成果が上がらなかったのは、

取引相手の担当者の

責任だと考えたとします。

 

しかし、その上司は

取引先の担当者へのフォローや

状況の判断など

積極的なコミュニケーションを

とるべきであったと考える。

部下は自分の悪くないことを強調し、

上司は部下の評価を下げてしまう。

 

ここに相互の認識の差が生まれてしまいます。

 

自分自身への対処方法

往々にして、仕事ができる人は、

無意識に自己奉仕バイアスを

理解していると言えます。

 

優秀な人は、例外なく

「良い結果が出たのは、運のお陰で、

悪い結果になったのは自分のせい」

というように、

自己奉仕バイアスとは

全く逆の発想をしています。

 

自己奉仕バイアスを理解して、

そこから解放されて自由にならないと、

成功からも失敗からも、

 

人は正しい教訓を導き出すことができずに、

成功することは困難であると考えています。

 

最も適切で、効率的な考え方としては、

 

自分の行動をたどっていき、

振り返ってみることが必要です。

この時に、自己奉仕バイアスが効いてしまうと、

せっかく振り返ったとしても、

効果は期待出来ないでしょう。

 

冷静に、適切な判断のもとで、

何が原因でその結果に至ったのか、

分析してみることです。

 

そして、教訓を生かし、

次へのステップとすることです。

 

自己奉仕バイアスの強い人への対応

自己奉仕バイアスが強い人を見かけたら、

よく話を聞くことと、

理解してあげることが大事です。

初めから否定してしまったら、

他人のせいにして、

ただひたすらに逃げることをするだけですから。

 

なので、しっかりと相手の意見を

聞いてあげて理解を示し、

 

そののちに共に考えるように持ち掛けて、

問題点を見出すようにし、

改善策を共に考える方向で進めていけたら、

納得してくれるはずです。

 

自己奉仕バイアスを理解して、

成功と失敗から、

沢山のことを学んで、

小さな成功を積み重ねて、

大きな成功へと進んでいきましょう。

 

如何でしたか、

 

今回のお話は、

「自己奉仕バイアスを理解して、

成功と失敗から学ぼう!」

 

について【SE小規模社長簡単】の

山本がお届けいたしました。

 

次回も役立つ情報をお届けいたします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

貴方の成功を心から願っています。